使用する写真データーについて

デザインパネル用ヘッダー4

使用する写真データーについて【デザインデーター・デザインパネル共通】

シンプルなお写真でも大丈夫

みんなの「いい顔」デザインします。

皆さんで撮影したデータを使用してデザインさせて頂きます。動きのあるカッコいい写真でなくても作成出来るので、お写真のハードルはそれほど高くありません。プレー中でなくても真剣な顔、楽しそうな顔・・・良い表情の写真を多めにご提供下さい。その中から最適なカットを選んでレイアウト致します。
撮影に関する事や、分かりにくい点などあれば些細な事でも大丈夫、お気軽にご相談下さい。

レイアウトに適しているお写真

表情の分かるお写真をご提供下さい

レイアウトする写真は近くから大きく撮影された表情のよく分かる写真をご提供頂くと、最終的な仕上がりが綺麗になります。球技の場合、ボールに絡んでいるようなシーンではなくても大丈夫なのでプレーの合間の真剣な表情等を狙って撮影して頂くと、シンプルなお写真でも躍動感溢れるデザインに仕上がります。

レイアウトの際に他者に干渉したり、不自然な余白が生じなければ、動きのある写真も使用出来ますが、先ずは簡単で撮影し易いシーンを狙って頂き、静動おり交ぜて候補になる写真をひとりあたり多めにご提供下さい。

投球に入るピッチャー
打席で構える打者
サインを見つめる打者
マウンド上のピッチャー
試合を見つめるゴールキーパー
ドリブルをするサッカー選手
真剣な表情のサッカー選手
笑顔のバレーボール選手

体が真っ直ぐで正面を向いているカットをご提供頂くと綺麗なデザインになります。

プレーしている写真でなくても大丈夫

「撮影のハードルが高い」「上手く撮影出来るか不安」な場合はこちらの撮影見本の様な、ポーズを取ったカットを予備的に撮影されておくことをお勧め致します。近くから大きく撮影出来ないポジションの選手(野球の外野手やサッカーのGK)、出場機会の少ない選手やマネージャー、暗くてプレーの写真の撮影が難しい屋内競技なども、この様な写真を多めに撮影しておくと、綺麗な仕上がりになります。

笑顔で立つ少女バレーボール選手
腕組で立つバレーボール少女
笑顔で立つ少年サッカー選手
サッカー選手の写真
ファイティングポーズを取る柔道選手
堂々と立っている柔道選手
野球選手の立ち姿
野球、キャッチャーの立ち姿
NG撮影見本、写りが小さい写真

選手が遠すぎて小さい

グランドが広い場合等、遠くの選手を撮影すると画質が悪くなってしまう為、出来る限り近くから大きく撮影して下さい。広い会場などよりも、河川敷や多目的グラウンドのような近くから選手を大きく撮影出来る会場で多めに撮影する事をお勧めします。

NG撮影見本、顔が見えない写真

顔が見えていない

走っていたり動きのあるシーンを撮影すると顔が写っていないカットが多くなりますのでご注意下さい。野球であれば打席や塁上でサインを確認しているシーンや、サッカーであればプレーが止まっている場面での真剣な表情を狙うのがお薦めです。

NG撮影見本、屈んでいる写真

屈んでいる

屈んでいるシーンはレイアウトの際にバランスよく配置出来ず使用出来ない事が多いのでご注意下さい。野球の守備位置で構えているところや、サッカーのGKをサイド気味から撮影すると屈んでしまうので、出来るだけ正面から撮影出来るようにお願いします。

NG撮影見本、スライディングの写真

滑り込んでいる様な写真

野球やサッカーのスライディングや横っ飛びキャッチのようなシーンもレイアウトには不向きとなります。但し少人数用デザインの様に個人別のデザインにする場合はレイアウト出来る場合もあります。

NG撮影見本、アップすぎる写真

アップすぎる

アップすぎるとレイアウトする事が出来なくなりますので、全身から膝上までのカットをご提供下さい。特に人数が少ない場合でアップのカットばかりになると作成が難しくなります。

NG撮影見本、ピンボケの写真

手ブレやピンボケ

シャッター速度や感度の設定などを確認して頂き、出来るだけ明るい時間に撮影する事をお薦めします。又、極端にピントが合っていないおカットは切り抜く事が出来ないために使用が出来ない事もございますのでご注意下さい。

NG撮影見本、暗い写真

極端に暗い

朝方や夕方など、太陽が低い時間帯の逆光や、カメラの設定等で極端に暗くなっているおカットは使用出来ない場合があります。但し多少の逆光であれば修正して使用出来ますので判断に迷う場合は送って頂いて構いません。

NG撮影見本、明るすぎる写真

極端に明るい

明るすぎる写真は暗い写真に比べて修正が効かない事が多いので使用できない場合が殆どです。原因としてはカメラの設定ミスが考えられます。

腕を大きく開いた内野手の写真
ピッチャーの写真リリースの瞬間
腕を大きく開いたソフトボールの写真
ボールを蹴るサッカーの写真

腕や足が大きく伸びているようなシーンはレイアウトに収まらなかったり、他者に干渉してレイアウト出来ない場合があります。但しレイアウトする人数などによっては使用出来る場合もありますので判断に迷う場合はご提供頂いて構いません。

タックルで止められているラグビーの写真
抱き合っているサッカーの写真
選手が被った野球の写真
選手が被ったサッカーの写真

他の選手と重なっている写真なども使用が出来ない場合がありますのでご注意下さい。但し下半身がが多少被っている程度であれば使用出来る事もありますので判断に迷う場合はご提供頂いて構いません。

少人数用デザインの様に右下を個人別のデザインで作成された場合、右下には比較的動きのある写真などもレイアウト出来る事もあります。但し腕や足などが極端に伸びている写真は、周りの文字や写真に干渉してしまったり、レイアウトに収まらない場合もあります。
但しお写真の組み合わせ、レイアウトする人数によっては右下にシンプルな写真、上部に動きのある写真が配置される場合もありますので合わせましてご理解ください。

右下個人別デザイン1
右下個人別デザイン2
撮影時のちょっとしたアドバイス

野球・ソフトボール

  • 野球・ソフトボールは、明るい曇りの日が顔に帽子の影がかからないので撮影日和。
  • スタンドがある大きな球場よりも、小さなグラウンドの方が近くから撮影出来るのでお勧め。色々と場所を変えて撮影すると写真のバリエーションが増えます。
  • 野球は一塁側から撮影した右打者がバット構えたシーンが多くなりがち。反対側から撮ったりサインを見ている表情を撮ったりするとバリエーションが増えます。
  • 守備の際に小さくしか撮れない外野手は、打席や出塁した時がシャッターチャンス。控えの選手は円陣や練習時に積極的に撮影しておきましょう。

サッカー

  • サッカーはボールに絡んでいる写真ばかりになると視線が下に向くので注意。プレーの合間の写真の方がデザインに向いています。
  • サッカーのゴールキーパーはプレー中の撮影のハードルが高いので、別途全身の写真を撮っておくのが無難です。

バレーボール・バスケットボール

  • バスケやバレーはプレー中の写真ばかりになるとデザインした際にボールばかりになるので、ボールに絡んでいないシーンも多めに撮影しておくのがいいです。
  • 室内競技は会場の照明が暗く撮影のハードルが高いので、全身の写真などを別途撮影しご提供頂いた方が最終的には綺麗に仕上がります。特にバレーはフェンスが被ったり、スタンドから見下ろす感じでの撮影になることが多いので、プレーの写真に拘らない方が良いかもしれません。

チームロゴなどもレイアウト可能です

チームロゴやマークのデーターなどもご提供下さい

チームロゴのデーターやユニホームの胸文字や団旗等のお写真データーがございましたらご提供下さい。切り抜いてレイアウトしますので、平らな場所に置いてロゴの部分等を大きくして写して頂くと見栄え良くレイアウト出来ます。着ている選手のユニホームをよく見えるように大きく撮影して頂いても構いません。但し状態が悪い場合や材質、レイアウトするスペースの関係で使用出来ない場合もありますのでご了承ください。

ユニホーム・団旗・ロゴ

データーのサイズに関する注意事項

せっかく綺麗に撮影されても、データーの保存や集約のやり方次第で意図せずにサイズが低下してしまう事があります。特にスマホなどを介してしまうと、小さくリサイズされてしまいますのでご注意下さい。綺麗なデザインを作成する為にはリサイズされていない大きなデーターが必要になりますので下記の点に注意してチーム内でのデーターのご準備をよろしくお願いいたします。

デジカメの画質設定の説明

カメラの画質は高めにしておく

撮影時のカメラの画質は高めに設定した方が綺麗に仕上がります。逆に設定サイズが小さいとレイアウトする際に大きく引き伸ばす事になるので画質が粗くなります。一眼レフカメラなどは最大画質まで上げる必要はありませんが、コンパクトデジカメなどは画像のサイズにの設定が低くならない様に注意してください。

データーの保存先の説明

②オリジナルの元データを保存しておく

データーサイズの低下を防ぐ為に、デジカメで撮影をされたオリジナルの元画像データーは、必ずパソコンや外付けHDDなどに別途保存しておくようお願い致します。


スマホ等への保存の注意喚起

スマホやアルバムを介さないように

撮影データーをスマホに転送したり、WEB上のアルバム(LINEやGoogleのアルバム、facebook等々…他にも色々)にアップしてしまうとデーターサイズが小さくなってしまいますのでご注意下さい。モニター上では一見綺麗に見えても実際は低画質で粗い仕上がりになってしまいます。アップする場合は①の様に別途パソコンにもデーターを保存しておいてください。

撮影者が大勢いる場合の注意事項

撮影者がチーム内に複数いる場合は注意!

撮影者がチーム内に複数いる場合はデーターを集約の際にスマホやSNS、WEB上のアルバムを介してしまいがちになりますのでご注意下さい。データーのやり取りは、枚数が少ない場合はパソコン同士のメール、枚数が多い場合はUSBメモリーを使用するのが安全です。「パソコンに保存→スマホに転送→他者のパソコンに送信」の様な場合でもサイズが小さくなります。どこかで1回でもスマホを経由しているとサイズは小さくなります。

HPから保存への注意

⑤HPなどから保存しないで下さい

HPなどに使用されている画像は特にサイズが小さくなっているので、モニター上で綺麗に見えても保存やダウンロードなどせずに、撮影者が所有しているオリジナルデーター(②の状態)を取得するようお願い致します。但しチームロゴのデーターなどは使用可能な場合がありますのでご提供頂いても構いません。

オリジナルのデータかどうかの確認方法

上記③④⑤の様にスマホやWEBを経由してしまうと、データーサイズ等が小さくなってしまいます。デザインする為に必要なオリジナルの撮影データー(上記説明の②)かどうかは下記の手順で確認する事が出来ます。

オリジナルデーターの確認手順1

【簡単】マウスをクッリクするだけ。

①パソコン上で、確認したいファイルをマウスで右クリック。
②表示されるメニューから「プロパティ」を選択。

オリジナルデーターの確認手順2

③表示されたプロパティ画面の上にある「詳細」タブをクリック。少し下にスクロールすると「カメラ」という項目があるので、そこに使用したカメラの機材、撮影情報(露出やシャッター速度等)が表示されていればオリジナルの撮影画像です。何も表示されていなければ縮小したデーターです。

パソコンでデーターサイズを簡単に確認する方法

画像のデーターサイズの確認

サイズの確認の仕方 その1

パソコン上で確認したい画像の上にマウスのカーソルを持ってくると図のようにファイル情報が表示されます。この場合、4.27MBがデータのサイズになり、大きく綺麗に写っているので十分使用出来るレベルになります。

1MB以下は単位がKBになりますので「サイズ」が600KB(0.6MB)のように表示されていたら使用には適さないサイズとなります。※1MBは1000KBとなります。

データー形式はJPEGでお願い致します。RAW、HEIC形式のデーターはあらかじめJPEG形式に変換の上ご提供願います。

像のデーターサイズの確認

画質サイズの確認の仕方 その2

パソコン上で、確認したい画像の上にマウスのカーソルを持ってきて右クリック→下の方にある「プロパティ」をクリック、プロパティ画面が開くと、「全般」タブの中にサイズが表示されています。

いずれもWindowsでの操作になりますがMacなどでも似たような操作ではないかと思います

いずれの場合も、全てのデーターを調べなくても何枚か調べれば大丈夫かと思いますが、撮影日、撮影者・撮影機材が違うデーターが混在する場合は条件毎に何カットか調べて下さい。

データーサイズの目安

データーサイズは3MB以上が理想です。カメラの画質設定を少し高めに設定して頂き、近くから大きく全身が写っているものをご提供下さい。3MB以上あっても写りが小さいと使用出来なくなってしまいます。

①のようなシーンを撮影し送って頂くのが理想ですが、②③④は判断が難しく迷う場合はこちらに送って頂いて構いません。その際、使って欲しくないカットだけは省くようお願い致します。

こんなケースにもご注意下さい!!

  • Wi-Fiでスマホへ接続しデーターを転送する機能を使用すると、転送されたデータのサイズがスマホ用に縮小されてしまう場合がありますので、必ずオリジナルのデーターは消去せずにパソコンなどに保存をお願い致します。
  • 近くから撮影したスナップ写真のようなものならスマホで撮影したデーターでも使用出来る場合もありますが、パソコンなどに転送する際にデーターサイズが縮小されないようご注意下さい。スマホで撮影したプレー中のシーンは撮影者から選手までの距離が遠いので殆どの場合使用は出来ません。

分かりにくい点、説明不足な点等ございましたら些細な事でも構いませんのでご遠慮なくお問い合わせ下さい。データについて使用出来るかどうかの可否など判断が難しいかしい場合などは、お手元にあるデーターを試しに送って頂いても構いません。作成を希望する商品やサイズ、レイアウトする人数等を考慮しましてやアドバイスさせて頂きます。これから撮影する場合などは撮影のコツやアドバイスなどもお伝えしたり、撮影の見本なども送らせて頂く事も可能です。